卯月コウさんのイベントにやっと行けた喜びがやはり強かった。
それは初めだけであった。
はじめての卯月コウのイベントに参加
2019年6月に行われたイベント『会える!話せる!VTuberおしゃべりフェス おなえどしの秘密会議・TT ーこれがてえてえー』であったが、これが今まで卯月コウさんが参加された最初で最後のイベントであった。
直前にイベントが発表されたこともあり、チケット発売の日もイベント当日もどちらも予定がすでに入っていた。そのため卯月コウさんのファンでありながら諦める選択しかできなかったのだ。
それが皮肉なことにもその2019年6月の用事は「幕張メッセ」で開催されていたイベントであった。
やはりそのイベントに参加できなかった無念さは後々悔しさとなってしまい、にじフェスやFANTASIAどちらも現地にて参加する手筈を整えていたにも関わらず片方はオープンステージはリアル中止。片方は今日にいたるまで延期となっていたのだった。
(後は配信をリアルで会場で流すタイプもあったが、ステージ・イベント扱いではなかったため除外)
しかし前回のことがあったのでギリギリ数日前まで実感がなかった。
本当に本当に直前になり、あっ……今回はイベントがあるんだ。本当に?
というやっぱりふわっとした感じでした。
でもやっぱり気持ちを切り替えなければならない。覚悟ー決めなければならない。形から入ってみよう。では何から。千葉。幕張メッセ。一生懸命考えました。
とりあえず一発決めるか!って思い立ったのは「筑波山」に行くこと。(千葉ですら無いし遠い。)
実は昨年も行ったんですが、天候がやや悪く微妙な写真になってしまいました。
リベンジ&テンション上げるためにそれだけも行く価値があると。
一発いっぞ!ってノリで筑波山に行くことを決めたものはいいもののタイムテーブル引いて考えたりしたら、どう考えても筑波山・・・の手前のつくばに行きやすい場所スタートであることが求められ、結局ホテルに1泊しました。
ホテルでもワクワクしてしまい、近くの牛丼屋を調べたりせっかくだからってツイートしたり。(ちょっと伸びて気持ちは一つなんだなという笑いが出ましたが)
いざ、二度目のつくばへ。
めっちゃくちゃ今回は天気が良い!最高!
平日は仕事で色々疲れ切っていたので、公共交通機関で筑波山麓のスポットへ行きたかったところでしたが、交通の便がほぼなく最悪レベルで…諦めて今回も車を調達しました。
筑波山
よく言う親の顔より見たなんちゃらです。
あの配信の背景。実際に行くことによって解像度が上がった気がします。(それっぽいことを言ってみただけですが)
あと筑波山が背景だった配信を流しながら車を走らせると良かったです。筑波山が近い人は羨ましいです。
なお、場所が場所であるため、長居は禁物であるため、次の場所へ
幕張メッセへ
という前にひとつ前の新習志野で下車し、宿にチェックインをして、いざ幕張メッセへ
という前に新習志野にある場所へ向かうのであった。
そう。ラウワンである。卯月コウの配信の初期を支えていたあの背景のラウワンである。
ラウワン
あのラウワンなんと新習志野の駅近くにあるラウワンである。
ちなみにこちらも2度目の来訪だ。
あのラウワンの近くで卯月コウがライブをするのである。
まさに偶然にも今回のライブの基本思想に近い現象がここで起きてしまった。
そういった意味でも、残念ながら延期してしまったが、その延期がまさかの深みを増す結果になったと言えるだろう。
幕張メッセ
いよいよ会場に着いてしまったのであるが、会場周辺ににじさんじのファンだらけであった。過去に月ノ美兎さんのライブ等などにじさんじのイベントに行ったことはあるが、ここまでの規模は見たことなかった。
そして今まで完全に現実にならなかった卯月コウさんのファンらしき人がとても多く居ることに驚いた。鍋ラップTシャツはとても身を構えたくなった。
そんな冗談はさておき。にじさんじの大型イベントに参加するのは初めてだったため、現場の雰囲気感はどのようなものなのか全くもって想像つかなかった。
周りは新世代のVのファンである。(やっぱり平均年齢は低めだと思う)
おそらく、イベントも行ったことがあまりない人も少なくはないであろう。
そういった点では、イベント行ってありとあらゆるものに揉まれて飲まれてみたいな生き方ではないなにか物があるとは思う。
ということでルールと言う観点ではなく、郷は郷に入ってという点で楽しんでみた。(無法な郷ではない限り法治されているので郷ルールは大丈夫なはず)
めちゃくちゃ楽しかった。
あまりにも良かった。ここまでで既に長くなってしまったため、後半へ続く。