🌙 渦紀行とファンの奇行旅行(今更2月の話)

ライブ王
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今更思い出したかのように2月のことを書きたいと思っている。

これは #にじそうさく07 で書いた内容と重複しているが、お許しいただきたい。

にじさんじ5周年を記念して全国に広告が掲示される。

そんな話が1月末だっか2月に入ったかの頃にでてきた。

にじさんじも47都道府県に広告出せるほどに…と思いながら
47人の枠という、今のにじさんじの人数だったらそのうち47人も
確率としてはまあ確定まではいかないであろう。
その情報を速報で聞いた瞬間だけは安心していた。

ただ、徳島に卯月コウという情報が見えるまでは。

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行くか徳島

行くか徳島って雑然とした文字列だが、東京からだと地味に遠い

実際な過去行ったことあるし、
知り合いの多くがマチア○ビのために毎年連行されていく人の慌て方等も近いところで多く知っている。

四国って実際陸の孤島である。

本音、やや遠いしお金もかかる。

広告ペラ1枚見に行くためだけにお金かけすぎるのも…ということもあり、
結論としては鉄路で行くのと、ついでに四国観光をすることにした。

着いた徳島

10年ぶりぐらいの徳島。

久しぶりにディーゼル車乗った。
田舎出身の田舎者なので、ディーゼル車のあの感じ懐かしかった。

それはそれとして
久しぶりすぎるがゆえ凄く雑然とした記憶だった徳島駅だったが
凄くわかり易い場所に広告はあった。

「卯月コウの渦紀行」

って。事前に知っていたけど、それを見るためだけここに来たのか。
(いい意味で…という悪い言葉を使ってしまうが)

ただ、日常の中にある「卯月コウ」というひとりのバーチャルライバー。

バーチャルライバーがリアルにいるぞ!って。紙だぞ。

完全によくわかない状態になっていた。

うおおおおおおおおおおおって。

そして繁忙期だったということもあり、頭がぱかーんとして居た日でもあった。
(繁忙期であったり、前日も仕事都合で泊まっていたり、
当日も早朝から仕事をしてその分午後はや抜けできたトリックであったが、完全に変なテンションと疲れのミックスで変な状態であった。)

行くか鳴門

実物の広告を観て、牛丼を食べた私。

鳴門に行くという決意をする。このタイミングで。

うおおおおおおおってなってたので。

そして、実際に時刻を調べてみるとびっくりすることが判明した。

始発の到着が鳴門8時30分と。

始発だよ。始発。一応バスもあったので全ルート調べてみてもJR使ってなると入りするしかなく。

鳴門駅

着いた鳴門(公園)

鳴門公園についた。バスも終点だったので全員が降りた。
客層も老若男女問わず観光の人だけという至って普通のバスであった。

実はバスの時点で家族連れに加え、数人のの卯月コウのファンが乗っていたのである。
ファミリーと卯月コウのファン。とても緊張の車内であったことは後々知ることとなる。

そして、とことこ歩くとついにあの場所に着いたのである。

「卯月コウの渦紀行」

完全に寝ぼけていたので気が付かなかった…というのは言い訳で、
浮かれて他人を流石によく観察してなかったのもあり

実は同じマフラーを付けた集団がいたのだ。
(自分は家に忘れました)

みんなあの場所、あの構図、卯月コウのアクリルスタンドで写真を撮る撮るって…

ここは徳島の少しまた先の場所だぞ…って。

この景色見せたい。本当に見せたかったぐらいのFANTASIAでの鍋T同士の遭遇ぐらいの緊張感や、鍋Tが吉野家に行列作ってるとかその感じの風景だった。

UZUrhythm

結局、そこで出会ったファンの方と話しながら徳島駅に戻ることにした。

徳島で延々と卯月コウの話をする。凄く面白い体験だった。

戻ってきた徳島

その方とも別れ、趣味のお店巡りとかして徳島を離れた。

最後に一応また写真も撮っておいた。

徳島の筑波山こと、眉山。(勝手に)
とくしま→こう

たまに行くといいねということでまた着たいと思った。

そしてその後は最初に書いた通り、四国を巡った。

徳島、香川、そして愛媛(香川寄りの東側)も行ってみた。

そんなこんなで時間が来てしまい日曜の東京へ戻った。

最後に

さすがに徳島とかちょっと行くのがやや大変な場所よりもわかりやすい方が嬉しい。

それは間違いない。

ただし、やっぱり難易度が上がるほど濃度が濃いファンの実在性を確認でき、また次の一手を作れたのは良かったのでそのような機械があればまた嬉しい。

行ってよかった。マジで。

余談

実は行く途中に東京(渋谷)、岡山、香川(高松)は経由しているので、他の都県の広告は見かけていた。

余談2

また徳島での広告があったあの思い出をまた別の形で残したくなり
iPhoneに搭載されてるLiDARスキャナであの空間を少しスキャンしてみた。

直前での思いつきだったけど、もう少し極めて望めばよかった。
しかし、写真とセットで保管が可能である。

あの日、あの場所、あの渦紀行。

また紀行へ。

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